臨床研修について

Clinical trainee

臨床研修理念と基本方針

理念

社会人としての自覚をもち、基本的臨床能力を身に付けるとともに、目まぐるしく変わりつつある医療環境に柔軟に対応できるような医療人を育成する。

基本方針

  • 医師としての人格形成に努める
  • 救急医療とプライマリーケアに対応できる基本的臨床能力を身に付ける
  • 目まぐるしく変わる医療環境に柔軟に対応するとともに、患者の社会背景も考慮に入れながら、患者中心の医療を図る
  • 2年間の研修を通じて、社会人にふさわしい高い道徳心、教養、人間性、一般常識や、人道的見地に則って、患者様を診療する姿勢や救急外来や病棟での一般診療能力のみならず、他のメディカルワーカーとのコミュニケーション能力も養成し、医師としての人格形成を図る

臨床研修プログラム責任者からのメッセージ

臨床プログラム責任者 赤塚英信医師

臨床プログラム責任者

赤塚 英信 医師

済生会は社会福祉事業を行うことを目的として設立された法人で、全国81病院、19診療所、461の福祉施設等を運営し、約64,000人が働く、日本最大の社会福祉法人です(令和3年度実績)。年間利用者数は2,094万人に達する世界最大の非営利(NPO)法人でもあります。

済生会の3つの理念、すなわち1)無料低額診療事業等の生活困窮者支援、2)日本最大の社会福祉法人としての地域医療への貢献、3)医療・福祉事業における地域ネットワークの拠点となる、をもった医師を養成するべく全国の多くの済生会病院が臨床研修指定病院の指定を受けています。当院でも福島県において済生会の理念を体現する医師を養成すべく臨床研修指定病院を受けることになりました。

当院のモットーは「小回りのきく研修」です。中規模病院ですがそれを逆手にとって、臨機応変な研修プログラム、指導医の顔の見えるこまやかな研修を目指していきます。また、全国の済生会病院で行われている初期研修医交流事業(首都圏大規模済生会病院での救急研修、病院船での瀬戸内海の島々への地域巡回診療など)への当院研修医の参加などのプランも現在検討中です。

済生会の理念に共鳴されるかたの応募を心よりお待ちしております。

研修病院としての特徴

1

豊富な診療科

216床と中規模病院ですが、呼吸器科・消化器科・循環器科・糖尿病内分泌科・外科・泌尿器科(透析含む)・眼科・耳鼻科・婦人科・放射線科の医師がおります。また福島県立医科大学の各医局からの応援態勢のもと、腎臓内科、血液内科、整形外科、心臓血管外科、精神神経科など当院に常勤医がいない診療科の診療も実施しています。
中規模病院ならではの診療科の垣根を越えて気軽に相談ができる診療体制となっています。

2

大学病院との連携

福島県立医科大学の医局出身の医師が多く、当院でカバーできない疾患などは福島県立医科大学附属病院と連携をとりながら診療しています。

3

アクセスの良さ

最寄りのJRの駅(南福島駅)からは徒歩15分程度。病院敷地内にバス停もあります。また福島県立医科大学付属病院に最も近い病院で、車で15分程度。職員駐車場(無料)も近く、とてもアクセスが良い病院です。

4

幅広い患者層

急性期から回復期、一部慢性期の患者さんを幅広くカバーし、専門医療だけではなく、Primary CareからCommon Disease、健診事業まで幅広く学ぶことができます。救急二次輪番では福島市内だけではなく、近隣の市町村(二本松市、伊達市、伊達郡など)からも救急車を受け入れています。

5

生活困窮者への支援

無料低額診療事業や済生会オリジナルの生活困窮者支援プラン(なでしこプラン)を実施し、地域医療に貢献しています。

6

多職種連携の充実

診療を支える医療専門職が密に連携を図り、チーム医療を実践しています。また医師事務作業補助者等の活躍により負担軽減を行うなど医師の働き方改革にも努めています。

7

高齢者総合医療の提供

高齢者福祉施設からの患者さんも多く、住民の高齢化に伴い今後さらに必要性が増してくる高齢者医療についても学ぶことができます。退院支援部門を強化し、退院後の患者さんの生活も手厚く支援しています。

研修プログラムの特徴

  • 1)担当医制の採用
    多くの診療科において、研修医が副主治医のような役割を果たす担当医制を採用しています。患者さんやその家族と接することが多く、患者さんとのコミュニケーション能力やチーム医療における医師の役割や重要性について多くのことを学ぶことができます。
  • 2)内科研修の充実
    内科必修を32週設けており、当院で呼吸器科、循環器科、消化器科、糖尿病・内分泌科を8週ずつ研修します。ゆっくり自分のペースで研修を進めることが可能です。
  • 3)プログラムの自由度が高い
    28週の選択研修を設定しており、指導医と相談の上で研修医の希望を最大限に取り入れた、3年目以降の専門教育に直結するカリキュラムが構成可能です。
    選択研修28週のうち12週は必ず当院で研修を行うこととなりますが、16週は協力病院、施設での研修が可能です。当院にない診療科も自由に選択できます。
  • 4)当直業務について
    当直業務では救急で受け入れる全診療科の患者を診ることになるため、2年間の研修でPrimary CareやCommon Diseaseを多く経験することができます。
    二次救急輪番日の当直に入るようになり、一晩で対応する件数はおおよそ10件前後です。ファーストタッチの経験を積むこと、比較的自由度をもって診察することが可能です。

研修スケジュール(カリキュラム)

1年次、2年次研修スケジュール
  • 救急部門、産婦人科、精神科、地域医療、小児科は協力型臨床研修病院で行います。
  • 選択科目は28週のうち12週は当院で実施することになります。

研修評価

研修の記録・評価にはEPOC2を使用します。研修医は臨床研修の記録及び自己評価、病歴要約の作成等を行い、各科、各施設での研修終了後、担当指導医や上級医および多職種からの評価を受けます。

研修医の処遇

常勤・非常勤の別 常勤
研修医手当(税込) 〔1年次〕 462,016円/月
〔2年次〕 462,016円/月
〔時間外手当〕 有
〔休日手当〕 有
〔賞与〕 1,028,765円/年
基本的な勤務時間 8:30~17:15
休暇 〔有給休暇〕 1年次15日、2年次11日(1年次のみ特例。2年時より法定通り)
〔その他〕夏季休暇4日間、年末年始休暇5日間、その他特別休暇有
宿日直 2~4回/月
出張費の支給
社会保険/労働保険 健康保険(協会けんぽ)、厚生年金保険、雇用保険、労働者災害補償保険:有
健康診断 2回/年
医師賠償責任保険 病院:加入
個人:任意
宿舎/住居手当 27,500円/月
女性医師支援取組 附属保育園(敷地内)、育児短時間勤務、女性専用の宿直室・シャワールーム等有

募集要項

募集定員 3名
応募資格 医師国家試験合格見込者または医師免許取得者
必要書類 初期研修申込書(当院様式PDF)
履歴書(当院様式PDF)
・卒業見込み証明書または卒業証明書
・成績証明書
選考方法 書類選考、個人面接
募集期間 2024年7月1日から
試験日程 第1回 2024年7月31日(水)
第2回 2024年8月7日(水)

※受験できない方は個別に対応いたします。
 下記申込先へお問い合わせください。
申込先 〔郵便番号〕960-1101
〔所在地〕福島県福島市大森字下原田25番地
〔担当部署〕臨床研修推進室
〔担当名〕臨床研修推進室 担当者宛
〔電話番号〕024-544-5171
〔FAX番号〕024-539-7726
〔E-mail〕resident01@saisei.ecnet.jp
HPアドレス http://www.saisei.ecnet.jp
見学申込み

臨床研修にかかる年次報告

医師法第16条の2第1項に関する省令第12条に基づき、以下の通り報告します。

病院見学 随時募集中

夏休み等を活用した病院見学を行っています。日中帯だけではなく、宿直見学なども可能です。希望する方はお気軽にご相談ください。

お問合せ

連絡窓口

臨床研修推進室 事務担当:渡邉、石井

Email

resident01@saisei.ecnet.jp
(見学申込からもお問合せできます。)

PAGE
TOP