院長のご挨拶

院長

「済生の心」をモットーに

 このたび令和3年11月1日付けで井上仁の後任として院長を拝命いたしました。不肖私は済生会福島総合病院に赴任して約14年が経過し、その間外科医として診療を続けてまいりました。今後も安心・安全で適正・的確な医療を提供するよう、全職員一丸となって取り組んでゆく所存でございます。平成18年の移転以来、立地が不便で御面倒をおかけしておりますが、西道路の再開発も少しずつ進んでおり、交通の便も改善されるかと思われます。 さて、遡ること明治44年、明治天皇が時の総理大臣桂太郎を召されて「恵まれない人々のために施薬救療による済生の道を広めるように」との済生勅語に添えてお手元金150万円を下賜されました。このお手元金ですが、我々の試算では約60億円の大金になります。桂総理はこの御下賜金を基金として恩賜財団済生会を創立しました。初代総裁は伏見宮貞愛親王で、現在は秋篠宮皇嗣殿下が第6代総裁を務められております。創立以来約110年の間に全国40都道府県に400施設、そのうち病院81を数える全国で最大級の保健・医療・福祉グループとなっております。この済生会グループの代表的事業は無料・低額診療制度です。経済的事情により通院・入院治療が困難な患者さんに対して導入されていますので、些細なことでも遠慮なく御相談ください。 済生会福島総合病院はこの済生会グループに所属しております。まず我々の自慢は各診療科に最新の医療に精通した専門家が揃っており、院内各部門と協調してレベルの高い医療を提供していることです。また福島県立医科大学と距離的にも近いため、緊密な連携をとりながら診療・治療に当たっております。もう一つは福島市内におけるケアミックス型病院の代表格としての存在です。ケアミックス型とは、急性期から慢性期まで一貫した診療ができる病院とされ、近年注目されている病院機能の一つです。当院では令和元年9月に地域包括ケア病棟を立ち上げ、余裕を持ってリハビリテーションなどを行えるようになりました。 私たちは、済生の理念に基づき、生涯を通じての包括的医療(医療・保健・福祉)の提供に取り組んでまいります。今後とも当院へのご支援の程よろしくお願いいたします。

院長 星野 豊

基本理念

私たちは済生の理念のもとに正しい知識と正確な技術で生涯を通じて包括的医療(医療と保険と福祉)の提供を目指します。

済生とは、「生命を救うこと」です。すこやかな命を願い、愛と希望をモットーに、
済生会は地域の方々のために活動しています。

済生会福島総合病院の歩み

  • 昭和4年12月25日

    県庁舎内に福島診療所開設

  • 昭和15年3月1日

    診療所を福島市清明町に移転

  • 昭和16年5月30日

    専任医師応召のため休止

  • 昭和22年2月15日

    福島市宮町に移転。診療所再開

  • 昭和27年2月5日

    病院に昇格。産婦人科新設。病床数20床

  • 昭和28年9月1日

    外科新設。病床数50床

  • 昭和30年3月1日

    小児科新設。病床数70床

  • 昭和41年8月21日

    福島市桜木町に新築移転。整形外科新設。病床数170床

  • 昭和48年3月9日

    救急病院告示

  • 昭和48年10月1日

    病床数192床

  • 昭和55年11月18日

    1階 眼科外来、理学療法室 2階 看護婦休憩室、会議室、医局増築

  • 昭和56年2月2日

    眼科、耳鼻咽喉科新設

  • 昭和56年3月23日

    総合病院の名称使用承認

  • 昭和59年4月12日

    1階 産婦人科外来、CT室 2階 外科病棟 3階 混合病棟増築。病床数240床

  • 昭和60年7月10日

    1階 医事管理課増築

  • 昭和62年1月25日

    1階 脳波室、心電図室、エコー室、看護婦更衣室増築

  • 昭和62年4月1日

    泌尿器科新設

  • 昭和62年4月22日

    人工透析開始

  • 昭和63年4月14日

    病院隣接の国有財産(前福島税務署の土地)を取得

  • 昭和63年9月12日

    上記建物を改修拡張し診療開始。1階 外来診療棟 2階 整形外科病棟

  • 平成10年7月1日

    訪問看護ステーション開設

  • 平成18年5月1日

    福島市大森に新築移転。病床数216床

  • 平成23年6月30日

    小児科廃止

  • 平成23年8月1日

    外来化学療法室移設

  • 平成24年4月1日

    麻酔科新設

  • 平成25年12月1日

    電子カルテ導入

ページトップ