HOME > 病院指標
令和5年度 済生会福島総合病院 病院指標
病院指標
- 年齢階級別退院患者数
- 診断群分類別患者数等(診療科別患者数 上位5位まで)
- 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
- 成人市中肺炎の重症度別患者数等
- 脳梗塞の患者数等
- 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
- その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
医療の質指標
ファイルをダウンロード年齢階級別退院患者数
年齢区分 | 0~ | 10~ | 20~ | 30~ | 40~ | 50~ | 60~ | 70~ | 80~ | 90~ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
患者数 | 5 | 11 | 15 | 27 | 71 | 182 | 402 | 709 | 763 | 301 |
ファイルをダウンロード診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
糖尿病内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
10007xxxxxx1xx | 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 手術・処置等2-1あり | 19 | 16.74 | 13.99 | 0.00 | 78.16 | |
040081xx99x0xx | 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし | 13 | 38.54 | 20.6 | 15.38 | 81.08 | |
110310xx99xxxx | 腎臓又は尿路の感染症 手術なし | 11 | 29.18 | 13.52 | 0 | 85.73 | |
100380xxxxxxxx | 体液量減少症 | - | - | - | - | - | |
10006xxxxxx1xx | 1型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 手術・処置等2-1あり | - | - | - | - | - |
◇糖尿病と診断されたばかりで治療方針が定まらない方、治療中で血糖コントロールがうまくいかない方、進行した合併症をお持ちの方を中心に診療しています。
◇1型糖尿病の治療全般に対応しています。インスリンポンプの管理も可能です。
◇高血糖による症状が強い方、糖尿病に感染症などの病気を合併して状態が悪化した方の入院治療を行います。
◇当院では医師、看護師、管理栄養士、薬剤師、理学療法士、作業療法士、臨床検査技師および社会福祉士からなる糖尿病療養指導チームによる教育入院に力を入れています。
◇高齢糖尿病患者さんの生活全般を含めた調整も行っています。
◇内分泌専門医がおります。下垂体、副腎、甲状腺などの内分泌疾患にも対応可能です。
循環器内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
050050xx9910x0 | 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1-1あり 手術・処置等2なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外 | 79 | 4.24 | 3.05 | 0.00 | 68.86 | |
050130xx9900x0 | 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外 | 77 | 26.29 | 17.38 | 2.60 | 84.31 | |
050050xx0200xx | 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1-2あり 手術・処置等2なし | 43 | 6.14 | 4.26 | 2.33 | 72.88 | |
050210xx97000x | 徐脈性不整脈 手術あり 手術・処置等1なし、1-3あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし | 25 | 13.20 | 9.77 | 4.00 | 80.76 | |
050050xx9920x0 | 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1-2あり 手術・処置等2なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外 | 23 | 3.43 | 3.25 | 0.00 | 65.70 |
◇狭心症、心不全、心筋梗塞症例が多く、医師3名が随時24時間体制で受け入れを行っております。
◇地域の医療機関と連携を行い、心疾患の治療を行っております。
◇医師、看護師、コメディカル(薬剤師、管理栄養師、理学療法士等)が一緒に治療支援を行います。
呼吸器内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
040040xx99200x | 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術処置等1-2あり 手術処置等2なし 定義副傷病名なし | 59 | 2.32 | 2.98 | 0.00 | 72.49 | |
040081xx99x0xx | 誤嚥性肺炎 手術なし 手術処置等2なし | 41 | 25.22 | 20.60 | 7.32 | 85.88 | |
040110xxxxx0xx | 間質性肺炎 手術処置等2なし | 35 | 21.29 | 18.65 | 0.00 | 76.66 | |
040040xx9900xx | 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術処置等1なし 手術処置等2なし | 30 | 19.90 | 13.59 | 3.33 | 73.07 | |
040120xx99000x | 慢性閉塞性肺疾患 手術なし 手術処置等1なし 手術処置等2なし 定義副傷病名なし | 18 | 20.67 | 13.70 | 0.00 | 79.11 |
◇当院は、呼吸器疾患について、専門の医師6名で診療にあたっています。
◇上記に「肺の悪性腫瘍」が2つ表示されていますが、一番上段の悪性患者数は肺悪性腫瘍疑いによる検査入院となった患者数、四段目は癌治療(化学療法を除く)による入院となった患者数を示しています。
◇肺悪性腫瘍の治療も多く、外来や入院での化学療法治療も行っています。
◇検診受診後の精密検査については、1泊2日の気管支鏡検査を多数手がけています。
◇睡眠時無呼吸症候群の診療も行っています。
消化器内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
060100xx01xxxx | 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 | 165 | 2.13 | 2.61 | 0.00 | 68.53 | |
060335xx99x00x | 胆嚢炎等 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし | 18 | 18.89 | 10.86 | 11.11 | 81.56 | |
060102xx99xxxx | 穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし | 16 | 12.69 | 7.58 | 0.00 | 73.63 | |
060340xx03x00x | 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし | 15 | 12.27 | 8.75 | 0.00 | 79.13 | |
060020xx04xxxx | 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 | 14 | 7.14 | 7.61 | 0.00 | 74.64 |
◇当科では、一般的な消化器疾患を扱うとともに、大腸疾患(炎症性腸疾患など)や胆膵疾患に力を入れて取り組んでいます。 また、福島県立医科大学消化器内科と診断・治療面でスムーズな連携が可能で、同大学での高度医療の窓口機能も有しています。
外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
060035xx99x6xx | 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術処置等2-6あり | 67 | 4.12 | 4.42 | 0.00 | 80.70 | |
060040xx99x6xx | 直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2-6あり | 58 | 4.00 | 4.34 | 0.00 | 60.03 | |
060040xx99x8xx | 直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2-8あり | 41 | 4.00 | 4.20 | 0.00 | 70.95 | |
060040xx99x4xx | 直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2-4あり | 26 | 3.35 | 4.71 | 0.00 | 79.50 | |
060040xx99x50x | 直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2-5あり 定義副傷病なし | 22 | 4.00 | 4.19 | 0.00 | 69.59 |
◇当院外科では大腸癌患者さんの抗癌剤治療の多くを、2週間毎に3泊4日の入院にて行っています。
入院患者数は、これらの延べ人数を集計していることが反映されています。
耳鼻咽喉科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
030240xx99xxxx | 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし | - | - | - | - | - | |
030230xxxxxxxx | 扁桃、アデノイドの慢性疾患 | - | - | - | - | - | |
030350xxxxxxxx | 慢性副鼻腔炎 | - | - | - | - | - | |
030390xx99xxxx | 顔面神経障害 手術なし | - | - | - | - | - | |
030400xx99xxxx | 前庭機能障害 手術なし | - | - | - | - | - |
◇扁桃腺疾患が多くなっています。
◇幅広い年齢層に対応し、めまいや突発性難聴や顔面神経麻痺の患者さんの診察を多く行っています。
泌尿器科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
110080xx991xxx | 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり | 48 | 3.83 | 2.44 | 0.00 | 70.65 | |
110070xx03x20x | 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等2-2あり 定義副傷病なし | - | - | - | - | - | |
110280xx9900xx | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし | - | - | - | - | - | |
110280xx97x00x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 その他の手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし | - | - | - | - | - | |
110060xx99x20x | 腎盂・尿管の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2-2あり 定義副傷病なし | - | - | - | - | - |
◇膀胱腫瘍疾患をはじめ、腎臓または尿路感染症の診療を行っています。また、血液透析の患者さんも多く治療を行っています。
◇前立腺生検検査も年間48件実施し、継続的な治療が必要な場合にも対応しています。
◇腎機能低下例の癌症例にも、積極的に抗癌剤を使用しています。
ファイルをダウンロード初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
初発 | 再発 | 病期分類 基準(※) |
版数 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
胃癌 | 17 | - | - | - | 14 | - | 1 | 8 |
大腸癌 | - | 29 | 46 | 135 | 63 | 75 | 1 | 6,8 |
乳癌 | - | - | - | - | - | - | 1 | 8 |
肺癌 | - | - | 22 | 50 | - | 15 | 1 | 7,8 |
肝癌 | - | - | - | - | - | - | 1 | 8 |
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
~定義~
・5大癌の初発のUICC病期分類別、および再発に分けて集計をしています。
・集計されている患者数は、期間内の退院延べ人数となっています。
・10未満の数値の場合は、-(ハイフン)表記となっています。
・「Stage0」は、集計対象外となっています。
◇大腸癌のStageⅣ(肺転移・肝転移・リンパ節転移等)が多いのは、これらに対する抗癌剤治療の多くを入院にて行っているためです。
◇肺癌については、早期は福島県立医科大学附属病院等の呼吸器外科へ紹介しています。進行癌については、化学療法を中心に治療を行っています。
◇各診療ガイドラインに沿って、専門の医師が患者さんと相談しながら最善の治療に努めています。
ファイルをダウンロード成人市中肺炎の重症度別患者数等
患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
---|---|---|---|
軽症 | 15 | 8.93 | 64.13 |
中等症 | 76 | 20.38 | 80.21 |
重症 | 21 | 23.86 |
88.62 |
超重症 | - | - | - |
不明 | - | - | - |
~定義~
・市中肺炎とは、普段の社会生活の中でかかる肺炎です。
・令和5年度に集計した15歳以上の退院患者さんです。
◇成人市中肺炎診療ガイドライン(日本呼吸器学会)による重症度分類を用いて集計を行っています。
◇当院では、肺炎治療は最も多い疾患となり、昨年度の成人市中肺炎は120件でした。
◇80歳以上の高齢の患者さんが約8割を占め、平均在院日数も長めになります。
◇早期退院に向けて支援に努めています。
ファイルをダウンロード脳梗塞の患者数等
発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
---|---|---|---|---|
3日以内 | - | - | - | - |
その他 | - | - | - | - |
~定義~
・最も医療資源を投入した傷病名のICD-10コードが上記に該当した患者さんを集計しています。
・10未満の数値の場合は、-(ハイフン)表記となっております。
◇脳梗塞疾患の患者さんは、3日以内の発症は2人、平均年齢は89.50歳、平均在院日数は34日でした。
3日以降の発症は5人、平均年齢は90.80歳、平均在院日数は43.8日でした。
ファイルをダウンロード診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
循環器内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K5493 | 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) | 27 | 3.26 | 4.33 | 3.70 | 74.11 | |
K5972 | ペースメーカー移植術(経静脈電極) | 16 | 4.44 | 10.06 | 6.25 | 78.81 | |
K5463 | 経皮的冠動脈形成術(その他) | 15 | 1.40 | 2.00 | 0.00 | 72.33 | |
K597-2 | ペースメーカー交換術 | 10 | 0.8 | 7.9 | 0.00 | 84.2 | |
K5492 | 経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症) | - | - | - | - | - |
◇虚血性心疾患に対する経皮的冠動脈ステント留置術を数多く行っています。
昨年度は、冠動脈疾患に対して65人の治療を行いました。
◇マルチスライスCTや血管造影装置を用いて最先端の治療を提供しています。
消化器内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) | 154 | 0.16 | 1.21 | 0.00 | 68.16 | |
K6532 | 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍胃粘膜) | 14 | 1.00 | 5.14 | 0.00 | 74.64 | |
K6871 | 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみ) | 14 | 3.29 | 11.36 | 0.00 | 78.57 | |
K7212 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm以上) | 13 | 0.00 | 1.31 | 0.00 | 72.69 | |
K688 | 内視鏡的胆道ステント留置術 | - | - | - | - | - |
◇大腸ポリープ切除術は、二次検診後の治療が必要な患者さんが多く、昨年は167例実施しています。
◇大腸悪性狭窄(大腸癌等)に対するステント療法についても行っております。
◇総胆管結石に対する内視鏡治療や 悪性胆石狭窄に対するステント療法にも積極的に取り組んでいます。
◇福島県立医科大学内視鏡診療部と連携して内視鏡治療を行う体制をとっています。
外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K7193 | 結腸切除術(全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術) | 20 | 5.20 | 49.50 | 0.00 | 76.15 | |
K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | 19 | 1.05 | 5.21 | 0.00 | 66.00 | |
K6335 | 鼠径ヘルニア手術 | 14 | 1.79 | 2.14 | 0.00 | 57.14 | |
K714 | 腸管癒着症手術 | - | - | - | - | - | |
K6552 | 胃切除術(悪性腫瘍手術) | - | - | - | - | - |
◇当院外科では、
①鼠径ヘルニア手術を原則 3泊4日の入院、硬膜外麻酔下にて行っております。
②胃癌・大腸癌を中心に癌の手術を実施しています。特に大腸癌手術が多く、早期癌に対しては腹腔鏡下手術、進行癌に対しては開腹手術を原則としています。
③胆石症に対しては、腹腔鏡下手術を多く行っています。
耳鼻咽喉科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K287 | 先天性耳瘻管摘出術 | - | - | - | - | - | |
K309 | 鼓膜(排液、換気)チューブ挿入術 | - | - | - | - | - | |
K340-3 | 内視鏡下鼻・副鼻腔手術1型(副鼻腔自然口開窓術) | - | - | - | - | - | |
K340-4 | 内視鏡下鼻・副鼻腔手術2型(副鼻腔単洞手術) | - | - | - | - | - | |
K3772 | 口蓋扁桃手術(摘出) | - | - | - | - | - |
◇扁桃摘出術や副鼻腔の手術を行っています。また、中耳炎等に関する鼓膜チューブ挿入術も行っています。
泌尿器科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K8036イ | 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) | - | - | - | - | - | |
K783-2 | 経尿道的尿管ステント留置術 | - | - | - | - | - | |
K6121イ | 末梢動静脈瘻造設術(内シャント造設術)(単純) | - | - | - | - | - | |
K830 | 精巣摘出術 | - | - | - | - | - | |
K8411 | 経尿道的前立腺手術(電解質溶液利用のもの) | - | - | - | - | - |
◇膀胱内にある腫瘍を内視鏡下で切除する経尿道的手術を行っています。また、前立腺肥大の手術も内視鏡下で行っています。
◇その他、血液透析の方にはシャント造設術、腎腫瘍等に対して腹腔鏡下にて腎臓摘出術を行っています。
ファイルをダウンロードその他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
---|---|---|---|---|
130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180010 | 敗血症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - |
~定義~
・最も医療資源を投入した傷病名が上記疾患に該当した患者さんを集計しています。
・10未満の数値の場合は、-(ハイフン)表記となっています。
◇播種性血管内凝固症候群は7人、発生率は0.28%でした。
◇敗血症の患者さんは4人、発生率は0.08%でした。
◇手術・処置等の合併症は、被のう性腹膜硬化症 1件、食道吻合部狭窄 1件、植込型カテーテルポート破損 1件、中心静脈カテーテル感染症 2件、カテーテル関連尿路感染症 1件でした。
◇当院では、手術や処置などを行う際には合併症を起こさないよう細心の注意を払い施行しています。
起こり得る合併症については、事前に可能な限り患者さんに説明を行った上で、同意をいただくよう努めています。
肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが 「中」以上の手術を施行した 退院患者数(分母) |
分母のうち、肺血栓塞栓症の 予防対策が実施された患者数(分子) |
リスクレベルが「中」以上の手術を 施行した患者の肺血栓塞栓症の 予防対策の実施率 |
---|---|---|
79 | 70 | 88.61 |
血液培養オーダー日数(分母) | 血液培養オーダーが1日に 2件以上ある日数(分子) |
血液培養2セット実施率 |
---|---|---|
744 | 723 | 97.18 |
今後も引き続き血液培養2セットの習慣化を図っていきます。
広域スペクトルの抗菌薬が 処方された退院患者数(分母) |
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日 までの間に細菌培養同定検査が 実施された患者数(分子) |
広域スペクトル抗菌薬使用時の 細菌培養実施率 |
---|---|---|
150 | 110 | 73.33 |
今後もASTチームによる研修会や委員会等を通し、必要性の周知を図っていきます。
更新履歴
- 2016/09/30
2017/02/06
2017/09/29
2018/09/29
2019/09/25
2020/09/28
2021/09/28
2022/09/27
2023/09/21
2024/09/26 - 臨床指標ページを公開
患者用パス公開
平成28年度のデータに更新
平成29年度のデータに更新
平成30年度のデータに更新
令和元年度のデータに更新
令和2年度のデータに更新
令和3年度のデータに更新
令和4年度のデータに更新
令和5年度のデータに更新